前回取り上げた「キャッチボール」は、グラブを持った相手が必要です。今回は、一人でもできる「ボール遊び」をご紹介します。
まずは、ルイス・アルフォンソ・クルーズ・ボホルケス選手です。2015年シーズンは、セカンドとして一軍公式戦132試合、ショートとして2試合に出場しました。内野ならどこでもこなすユーティリティープレーヤーで、グラブ捌きに定評があり、グラブトスを得意としています。セカンド部門でゴールデングラブ賞を受賞し、2016年シーズンから読売ジャイアンツでプレーをします。
続いて、横浜DeNAの乙坂・ルーセロ・智・ニコラス選手です。2015年シーズンは、7月に2度目の一軍昇格を果たすと、8月には中堅手として定着しました。その後、荒波翔選手にスタメンを奪われるものの、代打、代走、守備固めと色々な場面で出場しました。50m走5秒9の俊足が特徴の選手です。
ボールが腕を這う様な動きは、実際の守備でお目に掛かることではないのですが、自在に腕を操れるということは、常にボールに触っているから成せるということです。TVを観ながらでも、ボール触り続けましょう!
まぁ、拙の独り言なんですけどね…