グランド練習のノックでは、送球後のボールがファーストやキャッチャーに集まることが多いですよね?そのボールを選手自らバケツに入れるとか、間近にいるお父さんコーチにトスで渡してくるのですが、実に「トスが下手」だと感じます。そこそこ守備の上手な選手でも、ぎこちのない腕の使い方をします。キャッチボールでは、通常上からボールを投げます。ソフトボールの様に下から投げる練習はしません。でもですよ…
こんなシーンや、
こんなプレー。
送球の体勢や送球先との距離によっては、下からトスした方がアウトにする確率が高くなるのも事実です。「たかがトスに?」と言われそうですが、これだって上手くなるには、練習以外にありません。立派なボールハンドリングの1つだと思います! たくさん数をこなすと、こんなプレーができる様になります。
恐らく、選手達も「トスが下手」という認識はないと感じます。でも、トスができれば送球の体制に入る時間を短縮することができます。朝練で使用している公園が3人以上でボール廻しできる程のスペースがないので、トスだけの練習をやってもらいましたが、暴投の嵐でした(笑) 気分転換の一環で、こんな練習も時には必要なんだと感じさせられた動画をご紹介します。
お昼休みやアップの時に、まずどれだけ出来ないのか、時間を要するのかを試してみたいと思います。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…