2ヶ月振りにチームHP(メンバー向け)のメンテナンスを実施しました。自作のサイトも2シーズン目を向かえ、少しずつレイアウト変更をしていたのですが、「さて、昨年度のページをどう残すか?」に頭を悩ませ、チーム内への公開にズルズル先延ばしする結果を招きました。今週ようやくアップロードが完了し、一人安堵の思いに浸っております…
ところで、練習試合を数試合、大会1試合を消化しましたので、前週分までのスコア集計を今期初めて実施しました。そしてその集計後、メンバーHPにあるコーナーの新設を思い立ちました。
名付けて、
「下がらない個人記録」…
プロ野球では、ある決まった計算式に基づいて、打者の成績順位を「打率」で、投手の成績順位を「防御率」で示します。判りやすく言いますと、打者であれば10打数何安打、投手では1試合(9回)平均で何失点するかを確率として表してます。でも、どちらも確率ですから数値が上がったり下がったりします。また、攻撃の記録に限っては、四球と犠打(犠飛)は打数にはカウントしないものの、四球やバント/スクイズ(犠打)を記録しても、打率という数字だけからは直接見えてきません。選手達にとって、バッターボックスに立ったら「ヒット(長打)を打ちたい」と思うでしょうが、四球を選んだり犠打を決めることも、立派な貢献打ですし、ゴロを放ってランナーを次の塁に進める「進塁打」も、ベンチスタッフはヒットと同様に称えてくれます。
当面は、全員が関わる攻撃の記録に限って、「下がらない個人記録」を不定期に掲載していこうと考えています。試合に出れば出るほど、何らかの数字が増えていきます。1試合毎に上下動する打率/出塁率/長打率や三振を掲載対象からはずし、順位付けも打点/安打数/四球数/儀打数など視点を変えていく予定です。選手達には、どれか一つでも数字が増える様、次の試合に向けて目標を掲げてもらえればと思います。なお、確率を数値化した最終打率は、監督が発表する「納会」まで内緒にしておきます!
しかし、どーしても打率が気になってしまうのであれば、以前の投稿(←ココをクリック)で書いた数字が保てる位、ひたすら頑張ってほしいです。
まぁ。拙の独り言なんですけどね…