ドラフト候補生

先日、学童野球に携わる方々との懇親会に出席をしたのですが、地元出身の選手で来期のドラフト候補生がいることを知りました。
米国・ニュージャージー州生まれ。2歳から神奈川県川崎市に住み、小学1年で投手・捕手として野球を始めたそうです。野川中時代は、麻生ジャイアンツボーイズ(現:麻生ボーイズ)に所属していました。国学院久我山高に進み、ショートを守るようになったのだとか… 2年前(大学1年生)の映像がYoutubeにアップされていました。

福岡ソフトバンクホークスが興味を示しているとの一部報道がありましたが、来秋のドラフトでどこかの球団に指名されるとなったら、地元は大騒ぎになるのでしょうか?

まぁ、拙の独り言なんですけどね…_

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ロボット審判

今回は、「将来、球審がロボットになるかもしれない」というお話です。2014年シーズンから、ビデオ判定によるチャレンジ(←ココをクリック)」制度を導入したMLBで近い将来、「最新テクノロジーを駆使した判定システムが導入されるかもしれない」という話題が挙がっているそうです。判定するのは何と、「ストライク」「ボール」だそうで、実現すれば夢のような話に聞こえますが、このシステムの導入を巡った議論が米国内で活発化すると想像します。

すでに、このシステムは今年7月から米独立リーグで実験的に導入されています。試合ではこれまで通り、球審はキャッチャーの後ろに立ちますが、ストライク、ボールのコールは、バックネット裏のテレビモニターの前に座った人が、コンピューターによる判定をマイクで球場内にコールするのだそうです。ボールの軌道などを追跡することができる「PITCHf/x」というシステムが、MLBでは全30球場に設置済みで、これを使えば即座の判定にも転用できるとされています。このシステムは、バックスクリーンとバックネット裏の両サイドに取り付けられた3台のカメラが球速、軌道、ボールの位置を記録し、ストライクゾーンに入っているかどうかを識別します。実際に大リーグ公式サイトでは、この「PITCHf/x」による1球速報を同サイト上で行っています。もし実現した場合、審判によって「外角が広い」、「高めはあまりストライクを取らない」などの偏りはなくなり、ストライクゾーンが均一化されるメリットはあります。ですが、投げる投手、攻める打者ともに球審の癖を分析し、戦略を練って駆け引き性が失われるのは寂しい気がします。際どい球をストライクに見せる捕手のキャッチング技術も、機械の前には全く通用しなくなります。
学童野球において、ストライクゾーンを機械化することはまず無いと考えます。しかし、日本の野球界における新ルールやシステムの導入は、海の向こうにあるMBLからやってきますので、「ロボット球審」の今後に注目してみてはいかがでしょうか?

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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