壁あて1

以前の投稿で、捕球力の向上壁当てを紹介したのですが、

グラブにも目がある?

今回は、日本を代表する2人の投手が壁当てしている動画をご紹介します。

ただ闇雲にボールを投げ込んでいる訳ではありません。彼らにとってチェックポイントを持っていて、それを確認するために壁当てを利用している様です。
キャッチボールだと、相手に合わせることも必要ですから、一人黙々と練習したい時にはやはり壁当てなんでしょうか?
昔と違い、壁当てができる場所は格段に減ったと思いますが、是非周り近所を探してみてください。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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体を使って

拙の時代で日本人メジャーリーガーといえば、野茂英雄投手がすぐに思い浮かぶのですが、リアルタイムでプレーを観ていない息子達にはあまりピンとこない様です。
新日鐵堺時代に日本代表に選出され、ソウルオリンピックで銀メダルを獲得し、名実共にアマチュアNo.1投手となったその年(1998年)のドラフト会議では史上最多の8球団から1位指名を受けました。
その野茂投手は、小・中学校時代は全くの無名選手だったそうです。高校進学に際し、近大附など名門野球部のセレクションをいくつか受けたそうですが、いずれも不合格となり、甲子園とは縁の無い公立高校(大阪府立成城工業高等学校(現・大阪府立成城高等学校))に進学します。投手としてエリート街道を歩んでこなかったのですが、高校では2年生からエースとなり、大阪大会2回戦の大阪府立生野高等学校戦で完全試合、3年ではベスト16(5回戦)進出などの成績を残し、ようやくプロのスカウトからも注目される存在になったそうです。
近鉄バッファローズ(現オリックスブルーウェーブ)との入団契約の際、「投球フォームを変更しない」という条項が付け加えられたという逸話があります。中学時代から、「体を捻って投げると直球の威力が増す」と考え、後のトルネード投法の原型となるフォームで投げていたとのことですが、そのルーツがアニメ化されています。
ちょっとした創造と工夫で、誰にも負けないボールを投げられる様になったサクセスストーリをご覧ください。

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