真似てはいけない理由

現役を退いたプロ野球OBによるYouTube CHが増え、色々な裏話や技術論などを学べる様になりました。今回は、ちょっと残念な内容の動画をご紹介します。

残念なのは、「なぜ、真似てはいけないのか?」を述べてくれていないところです。
真似てはいけないと名指しされた、坂本勇人選手ですが、プロ入りしてからショートとしての守備を磨き続け、

ベストナイン:5回 (遊撃手部門:2009年、2012年、2016年、2018年、2019年)
ゴールデングラブ賞:3回 (遊撃手部門:2016年、2017年、2019年

これだけの記録を見たら、率直に「なんで?」と思うわけです。

坂本選手に憧れる野球選手も多いですし、源田壮亮選手の守備力を絶賛するプロ野球選手がいるのも事実です。

プレイスタイルに好き嫌いがあるのは、致し方ないと思います。だから尚の事、別の機会に是非なぜ真似てはいけない理由」を詳しく語ってもらいたいなと感じました。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

カテゴリー: 今日の独り言 | 真似てはいけない理由 はコメントを受け付けていません

次を狙う意識

MLBシカゴ・カブスに所属しているエドネル・ハビアー・バエズ選手が、二塁への盗塁を試みた試合があるのですが、キャッチャーからの悪送球を確認するや否や一気に本塁を陥れるという走塁を成功させました。守備の乱れが重なった時、次を狙う意識を常に持つ事が大切だとは思います。では、なぜ本塁まで戻ってくる事ができたのか、詳しく解説した動画がありますので、ご覧ください。

解説者達のコメントで、「暴走」というキーワードがでてきます。でも、ランナー自らの判断でトライした盗塁も失敗すれば「暴走」と受け取られる事があります。スタートを切るタイミングだったり、リードの幅だったり、最短距離で走れていたかなど、盗塁にはこれらの条件が揃わないと成功確率は上がりません。でも、その次の塁まで進む事を始めから考えていたのであれば、その条件に加え、相手チームの守備体形やカットに入る野手の癖を観察する事も必要なんですね。

カテゴリー: 今日の独り言 | 次を狙う意識 はコメントを受け付けていません