学童野球では変化球の使用は認められません。ですが、同じ様な球速を投げ続ければ、良い打者ほどタイミングを合わせる事ができ、回を追うごとに捉えられる傾向は増してきます。マウンドに上がる投手には、3段階の球速を操れる事が理想ですが、ストライクを取る事にそう苦労しない投手であれば、まず2段階の球速を使って打者のタイミングをずらす工夫をする様、指導を受けると想像します。
今回は、打者目線から投手が球速の下げたボール(チェンジアップ)をどう打つかについて、MLB Japanでの解説動画をご紹介します。ここでいうチェンジアップとは、同じ握りのまま、緩い山なりボールを投げてこられた時の対処についてです。
【 #字幕付き動画 】打者がとても苦労する『速球orチェンジアップ』の判断。
— MLB Japan (@MLBJapan) March 9, 2021
今回の練習講座では、このコンビネーションに対する簡単な訓練方法をご紹介します⚾ pic.twitter.com/iD3bM0fJBj
バッティングセンターへ行く機会があれば、2〜3段階の球速を練習する良い機会だと良いと考えます。緊急事態宣言が継続されていますが、今できる事を精一杯取り組んでくれたらと思います。