対外試合が解禁となり、冬練の成果の確認と、試合勘を取り戻す時期になりました。
今回は、久々にコーチャーについて呟いてみます。
攻撃時には、1塁・3塁ベース横に設けられているコーチャーズボックスにそれぞれ1人ずつ立ちますが、実は3人目のコーチャーがいますよね? というお話です。
【 #字幕付き動画 】プレー中にネクストの打者が果たすべき役割は理解していますか??得点になりそうなシーンでは、ネクストの打者の指示が本塁に突入するランナーにとって重要なカギとなるのです⚾ pic.twitter.com/exwoiZNuER
— MLB Japan (@MLBJapan) February 22, 2021
チーム内での走塁練習で、ネクストバッター役の選手が本塁へ必死に戻ってくるランナーにスライディングする様に大きなジェスチャーで指示していると思います。先に本塁へ戻ってきた選手がその役を兼ねる場合もありますが、実際の試合となると、どこまで声を出して、ジェスチャーでランナーへ伝えるというより、ネクストバッターズサークルの中に留まったままプレイの成り行きをただ見入っている選手もまだまだ多いです。少しずつ、思い出して試し合いましょう。