今回はあるMLB選手をご紹介します。デトロイト・タイガースに所属しているのホセ・イグレシアス選手です。2年前のア・リーグ優勝決定シリーズで、ボストン・レッドソックス所属の上原浩治投手が胴上げとなった時、最後のバッターだった選手です。
イグレシアス選手は、キューバ出身で1990年1月5日生まれの25歳。ドミニカ共和国へ亡命し、2009年にボストン・レッドソックスと契約をし、そして2011年に MLB 昇格を果たしました。2013年シーズン途中にレッドソックス、ホワイトソックス、タイガース間で三角トレードが成立し、彼はタイガースへ移籍をします。
卓越したボールさばきで難しい打球をいとも簡単に捕球してしまうのが、イグレシアス選手の特徴です。柔軟性に加え、肩、そして手首の強さには定評があり、それらが体勢を崩しても一塁まで的確なスローイングを可能にしています。
体の向きで一塁への送球の角度を瞬時に割り出している様で、すごいプレーです。
最後に彼の守備練習の模様がこちらです。一体、何が凄いのか? とにかく、グラブで捕球してからの持ち替え(当て捕り)がメチャクチャ速いのです。幼少時からの練習の賜物だと感じました。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…